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自閉症児のための介助犬

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自閉症スペクトラム児・発達障害児のための介助犬セラピー

犬が子供たちの困りの味方になってくれます!

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初めての場所が苦手!
コミュニケーションがむずかしい…急に走りだすんです…

などなど


発達障害・自閉症スペクトラム(以下ASD)をかかえる子供、

そしてその家族・・・特にお母さん
大変な時期ありますよね…私も大変な時期がありました。

あちこちいいといわれる療育をさがす、

児童精神のドクターを探す、

発達障害が治る食べ物、発達障害学習塾、

発達障害児のセミナー、発達障害児の本を買いあさる…

障害児の支援教育についても勉強しましたね


子たち、それぞれADHDありの

高機能自閉症・本当に軽いASD・軽度知的障害ありの自閉症…

ばらばらで…。

自閉症スペクトラム児・発達障害児のための介助犬ってなあに?

感覚的な困難さをやわらげ、

パニック・癇癪などに対応し、より沿うことで

精神的安定を図ることができるよう訓練された犬です。

安心、安全、信頼を与えてくれるとされています

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アメリカ研修で見たASDの介助犬、その効果、

日本ではまだまだ認知されていないことなどをしり、

障害児教育の専門家の方々と連携し

自閉症スペクトラム児・発達障害児のための

介助犬育成、ドッグセラピー事業を開始することになりました。

お仕事は?

睡眠障害のある子の睡眠導入

子供のそばにそりそうことで安心させ眠れるようにしてくれます。

パニックが起こった時に対処する

子供がパニックを起こした際に体をくっつけて安心させたり、

圧迫することでパニックを起こしても早く落ち着くことができます。

また介助犬がそばにいることで海外では歯科治療でパニックにならず

治療ができたという事例もあります。

外出時の行動制御

危険認知が低いなどから、飛び出してしまったりして

自力で外出できない・親が手をつながないと行動コントロールが

困難などの場合、

介助犬とともに歩くことなどで行動の抑制効果の役割があります。

社会生活を送るサポート

人との関係を持つことが苦手だったり困難であったりしますが、

犬のコミュニケーションの取り方はASDの方子たちにもわかりやすく

犬と関係を持つことにより、

対人場面・学習場面・集団活動場面でポジティブ思考や自己肯定感の強化、

自尊感情などを高める役割をもちます。

学習場面でのサポート

発達障害を伴う子供のたちが学校や臨床の場面で犬を介入することで

ストレスが軽減され、学習意欲の向上が認められ、子供の行動が変わります。

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メリットはこのようにありますが…

初めての犬との生活・・・

犬との距離感、関係の作り方、そしてお世話など…

子供さんに伝え理解し、定着し生涯を共にできる関係作りは

困りをもつ子たちが学習するのはなかなか難しく、

この最初の一歩を間違えてしまうと修復がかなり困難になります。

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ここが今までの課題でしたが、

withわんでは、対象児さんは犬とのかかわり方を

支援の専門家のもとで学習し、デモ犬をもちいてすこしづつなれ、

実際のパートナーになる犬との訓練に

徐々に移行するプログラムを行います。

言語療法士がかかわることで、

犬に与える指示を言語療法として行うことも目標にします。

ご希望のかたに 説明 面談をさせていただきます

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